KennyHeadway's miscellaneous notes

雑記のコンテンツを集めて情報発信できるかな

ラムダ株 (Lambda variant) (4)

オリンピック最凶株だどいわれていたが、今朝のニュースを確認したら、上陸を確認したとのこと。

news.yahoo.co.jp

 

現在の懸念はもっぱらデルタ株である。ペルーではデルタ株ではなくラムダ株の猛威という状況だった。ペルーはあれから新規感染者数の統計を見る限り、猛威を振るっている状況とは考えにくい。

日本で確認されたラムダ。封じ込めれば、新たな驚異の時間を稼げるかもしれない。

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出典:ロイター COVID-19 TRACKER

2021/8/6のスクリーンショット

graphics.reuters.com

 

ラムダ株では、情報が限られているが、現在で28ヵ国で確認されている。

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出典:ALJAZEERA

https://www.aljazeera.com/news/2021/7/27/explainer-what-is-the-lambda-coronavirus-variant

www.aljazeera.com

 

1か月前はラムダ株の方法が殆どなかったが、ここ最近はヒットする。

www.tennessean.com

Tennesseanでは、3つの要約をしている。

  • 米国ではCOVID-19の亜種としてデルタ亜種が主流となっており、ラムダの脅威が迫っています。
  • ラムダ型は感染力が強く、COVID-19ワクチンへの耐性も高いことが研究で明らかになっています。
  • WHOは、ラムダ変異株を "懸念される変異株 "に対して "関心のある変異株 "としてフラグを立てた

 

アルジャジーラの地図からも、米国で感染が確認されている。米国は日本と同じく現時点ではデルタ株が主流であり、デルタ株がほかの変異株に移り変わるタイミングを確認していくことが手掛かりになるかもしれない。それであれば、感染がピークアウトしたイギリス、インドの状況を見ていくことも手掛かりになるかもと思った次第である。